車には、発電機・クーラーコンプレッサー・ウォーターポンプなどを
駆動させるため、ドライブベルトが装着されています。
(HV等、無い車も増えてきていますが・・・)
定期交換が必要な消耗部品ですが、ベルトがかかっているプーリー側の「錆」にも注意が必要。
あまり乗られない方や、ウィンタースポーツ使用、保管地域によっては、
錆が発生し、そのまま使用しているとベルトを削ることになり、スリップによる異音や、
削れカス、発熱による発電機故障原因にも繋がります。
ベルトは、通常3~5年に一度交換が目安ですが、定期的に交換する事により、
早期発見にも繋がり、深刻なダメージ前であれば、修理費用も抑える事ができます。
「乗ってないから大丈夫」ではなく、乗っていないからこその点検ポイントもあるので、ご注意を。